2016年12月24日土曜日

「初!!」学会に行ってきた

いわゆる「学会」というものに初参加してきました。


文教大学の白石教授のつながりで顔をださせてもらえました。

12月23日、茗荷谷にて
『人工知能・ロボットとの競争、共生時代に向けた数学教育研究の方向性』
というテーマでした。

なにやら難しそう。。。

来られてる方々の、前提となる知識のレベルが違いすぎてちょっとついていけなかったです。
まだまだ勉強することはたくさんあると、むしろ安心しました。
ロボット に対する画像結果

簡単に要約すると、

人工知能の発展とかで、社会が移り変わっていくけども、未来には数学はどう教えればいいの?


って話でした。明確な答えはでず、むしろ今日は議論をする会でした。


それで、私の私見をここに記録させてもらいます。

今教えている数学が、何の役に立つのか、なぜ学んでいるのかすらもはっきりこたえられません
だから、未来の数学教育も想像することもできません。

なんと本末転倒な意見だよ、と書いていて思いますが、本音でもあります。
数学を学ぶことは大変です。なにが大変かというと、数学の本は1ページめくるのも1,2時間ではすまされない。
これは、高校数学の教科書も同じです。(生徒にとっては)


今の数学教育が、私の頭のなかでは整理しきれていない。しかも、その状態で現在進行形で数学教師をしているのです。

なんとなさけないことか。。。。

と、思いながら学会を聞いていましたが、正直、学会に参加されていた先生方も

「なぜ数学を学ぶのか、なぜ今学んでいるのか」うまく説明できていない、ように感じました。

(誤解なきよう、あくまで私の私見です)

少なくとも、「なぜ数学を学ぶのか」という問に、私にとって納得できる説明をしていた方はいなかった。


これは、むしろ、「学ぶ意義は自分でみつけろ!!」
ということなのかもしれません。

高校生に対しても同じで、だれに対しても同じかもしれません。

あるいは、「学んでいるなかで、意義を見つけろ!!」ということなのかもしれません。

ともあれ、今回参加できてよかったです。


外の世界でどんな議論が行われているのか、どんな人がいるのか。

世界が広いことを実感させてくれた、よい時間でした。

世界 広い に対する画像結果




2016年12月22日木曜日

「教員」と言っても種類はいろいろ!

私は、高校で教えていますので、一応「教員」 (あるいは教師)です。

もう少し言うと、私立学校の「非常勤講師」という立場です。

教員と一口に言っても、種類があります。少し、そのことをまとめようというのがこの記事です。

大きく、公立、私立、国立の3種があります。

①「公立の教員」
この立場はいわゆる「公務員」です。
地方公共団体に雇われています。例えば、埼玉県でいうと「埼玉県教育委員会」に雇われるか、「さいたま市教育委員会」に雇われるかで少し違いがあります。
(現段階では給料は大きく変わらないそうです。)


②「私立の教員」
私立学校で働く教員は、公務員ではありません。おおざっぱに言うと一般企業で働くサラリーマンと変わりありません。
私立といっても学校法人としてやっていますから、そこで働けば法律上では公立教員と変わらない「教員」となります。
勘違いする人も多いですが、私立の教員にも「学習指導要領」の縛りが発生しています。
つまり、文部科学省がボスだということです。

③「国立の教員」
国立の学校も少しですが、あります。〇〇高専とかですね。
ここで働く先生はどういう立場なんでしょうか?国家公務員?それとも地方公務員?
私は詳しくわかりません苦笑
公立の先生とはある程度の区別がありそうです。
あと、「国立」っていうとなんとなく給料よさそうですね。
本当のところは何もわかりませんが(笑)




以上の区別があります。あと、先生の中でもちょっとした階級があります。
校長、教頭(副校長)、教諭、臨時的任用教師、非常勤講師、などなど。
以後、細かい階級制度についても書きたいなあと思います。




2016年12月17日土曜日

ハーバード大学の入試は簡単!?


日本の学歴カーストのTOPは東大でしょう。

しかし、世界に目をむけたとき、ハーバード、MIT、プリンストン、イェールなどなど東大以上の冠を名す大学が多数。


調べてみたら、ハーバード大学で実施する、数学の入試テストが超簡単でした。

ただし、以下の内容は「1869年6月に実施されたハーバード大学のペーパーテスト」だということをお忘れなく。





この年の筆記試験は
・ラテン語
・ギリシャ語
・地理と歴史
・数学

です。上の画像は、数学の一部の問題。

1問目

   18480
   118041   を既約分数であらわせ。



ウソっ、なにこれちょー簡単。。。。


と思い実際にやってみると、5分もかからず答えがでました。
しかも、ヒントつきです(笑)

私の浅はかな英語の知識で訳すと、だいたいこんなヒントがのっています。

「素数はなにか?2つの数字どちらにも含まれる素数はなにかを聞いてます。
素因数で割ってみよう。」


(↑いや、ちょっと訳としては残念な感じですね。(笑)是非、原文から読み取ってください)




「だったら他の問題が難しいのではないか?」

  この年の、他の問題をみてみると、、、
  12問目
  In what quadrants is the cosine positive, and in what quadrants
  cosine negative? 
  Prove the value of the cosine of  0°, 90°, 180°, 270°.


   →「コサインの値が、正になるのは第何象限か?また、負になるのは第何象限か?
   さらに、cos0°、cos90°、cos180°、 cos270°の値を求めよ。」


   まじかよ、20秒で解けるじゃん!

       ( あと、ここまで聞くなら、cos360°とかも聞いてくれよ。)
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・

東大目指すよりハーバード目指した方がいいのでは?



しかし、冒頭で言った通り、上の問題は1869年の筆記試験だということ。
今入ろうと思ったら、当然、違う問題が来るわけです。


もしろ、ハーバードは面接やエッセイの方を重く見ているようです。
ときには、面接に2時間かけることもあるそう。

なんか教採みたいだな。


日本の受験は筆記試験が命ですが、世界レベルでみると違います。

「筆記が良ければ優秀」というのは、世界的には常識ではないんでしょうね。

ハーバード に対する画像結果

↑グーグルで「ハーバード 画像」で検索して、一番雰囲気よかった画像。



実際の入試についてこちらに詳しくまとめられています。すばらしい記事ですので是非一読!

『合格率は5.9%。ハーバード大入試の全貌』
 → http://toyokeizai.net/articles/-/12379





2016年12月12日月曜日

これぞ勉強!!


わたくし、勉強の真っ最中です!

「勉強せい、勉強せい」と生徒に口うるさく言う仕事をしています。
そもそも、自分は勉強できているのか?と思う毎日です。

私自信が、計画的に勉強できるのか、検証中です。



上の画像は、勉強のチェックリスト。概要は、


① 目標を定める
② 勉強すべきものをリスト化
③ できたら〇、少しでも間違えたら✖
④ できるまで、徹底的に何回も繰り返す


これを守りながら勉強しています。
ちなみに、テキストは依然ここでも紹介した「勇者を育てる数学Ⅲ」をつかっております。

受験参考書の中では、中~上くらいのレベルでしょうか?

今年中に2周終えることを目標に、10月10日からスタートしました。


やってみたらボロボロでした・・・・・・

なんと1周目は、92講中〇がついたのが31講です(笑)

それもそのはず、少しでも間違えたら✖にするという厳しいルールの中でやっていますからね!
(いや、単純に学力の無さがでたのですが・・・)


今は、2周目にはいっております。2周目は意外とサクサク進みますね。
しかし、2周目でも〇がつく量は、1周目とほとんど変わりませんでした。

なさけなし。しかし、少しずつ進歩している自分も実感しています。


数学 画像 に対する画像結果


このブログは2人で書いていますが、合い方のMinato から聞いた話があります。

「数学の勉強は質だと思っている奴が多い。
どうすれば効率よく学べるか、発想力を鍛える方法は?
とみんな悩んでいる。
でも、本当に数学が出来るようになりたいなら量だ。
とにかく量。詰め込みこそ数学の勉強である。」

だそうです。(本来の言葉より、かなり変更しています(笑))

まさに、この通りです。

そして、私が今実感していることは、
1周や2周程度の勉強で身につくわけない。
まだまだ量が足りないぞ!10周くらいやって初めて1人前だろうが!


自分に厳しく。まだまだ精進いたします!!!



2016年12月11日日曜日

第5回数学勉強会!

年内最後!勉強会を開催いたしました!

参加人数はなんと2人!

いやー、最後にしては寂しかったですねー。

まあ時期的に忙しいのはすごくわかりますけどね。

まあまあ、それは我々の集客力によるものだから仕方ないんですけど。

コンスタントに10人くらいは参加してくれるようになりたいですよね!

我々も頑張っていきます!

次回は年明けなんですが、まだ詳細は未定です。

近々連絡したいと思います!

では!

2016年12月5日月曜日

どうすれば勉強ができるようになるか?③

勉強の基本は、「習慣」と「計画性」です。


今回は、計画を立てる前の注意点を書きます。


「テストまであと2週間!!さぁ、なんの勉強からはじめようか?」


あなたは、なにからはじめますか?

これに答えられるかどうかは、2週間の学習の質を大きく左右します。

もっというと、テストの点数を大きく左右します。

計画 に対する画像結果
適当に苦手そうなところからスタートしてもだめです。がむしゃらに、いきあたりばったりに勉強する人のなんと多いことか。

「あんなに勉強したのになんでこんな点数なんだ!!」と嘆き怒り狂う人の大半に、「計画性」が欠如してます。


勉強とは、出来ないことをできるようにすることです。

何が出来ないのかを把握することからはじめましょう。

すなわち、テスト勉強のスタートは「できないところ探し」です。


勉強は、できないところ探しの後からはじまります。




計画 に対する画像結果

なぜか、テストにのぞむときに

「テスト範囲は1周した」

と自慢げに、声高々に言う人がいますが、足りないなあと私は思います。あるいは超天才だなあと思います。

残念ながら1周目は勉強だと思えません。

1周目は「出来ないところ探し」だからです。

できないところを見つけたあとに、2周目、3周目をおこなう。それこそが勉強でしょう。



POINT
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テスト勉強は、「できないところ探し」からはじめよう  
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2016年12月4日日曜日

このテキスト良すぎる!「文系への数学 重要事項完全習得編」

今日は、オススメの参考書の紹介です。

ズバリ、「文系の数学重要事項完全習得編」です。




この参考書は、入試問題において、絶対に落としてはならない問題が全て網羅されています。

私は、数学の問題レベルを、教科書基礎・入試基礎・入試標準・入試応用の4段階に分けて考えるのですが、その中の入試基礎のレベルが盛り込まれているのがこの参考書です。

文系の数学とは書かれていますが、理系の人にも断然有用です。

これから受験勉強を始めるという人全てにオススメします。

前回、荻野先生の「勇者を育てる数学Ⅲ」で、スライムを倒す話がありましたが、まさにこの参考書もスライム盛りだくさんの参考書です。

問題数はⅠ・A、Ⅱ・B合わせて152問(例題のみ)ですので、1日3問で約2ヶ月、1日5問で約1ヶ月で終わらせることができます。

また、使い方ですが、この参考書は本当に基礎問題を扱っているので、解法がわからなければ、すぐに解答を見てしまいましょう。

受験問題は確かに思考力を必要とする問題もありますが、この参考書のレベルは、知っているかどうかのレベルです。

知らなかったら、覚えてしまえばいい。それだけです。

また、問題の最後に、「文系数学の必勝ポイント」というものが書かれているので、それをしっかり把握することも大切です。

これから受験勉強を開始するという人は、ぜひ1度、「文系の数学 重要事項完全習得編」を手に取ってみてください!

なお、次のステップアップとして、「文系の数学 実践力向上編」があります。

重要事項完全習得編が終わったら、こちらに取り組むと良いでしょう。

2016年11月28日月曜日

第4回数学勉強会!

第4回数学勉強会開催!

今回のテーマは複素数平面。新課程になって導入された分野なので、
なかなか慣れない分野でした。

高三で習って、入試にも使ったり使わなかったりで、
結構曖昧な部分もあったかと思います。

とりあえず、教科書レベルの例題から入りました。
絶対値の計算から、極形式、回転、ド・モアブルの定理など。

やはり慣れていないとなかなかうまくいかなかったようで。
だけどさすがは文教生、勘を取り戻した後はスイスイ解けること。

慣れって大切ですよね。
前のブログにも書いていますが、数学は料理と一緒です。
数をこなして、レシピを見ずに解答を作れるようになることが必要なのです。

ところで、私は授業をする際、定義を大切にします。
sinθ とは何か、複素数とは何か。
これってすごい大切なことです。

数Ⅲを難しいと感じている人は、
ぜひ定義をしっかりと把握して見てください。
実際、数Ⅲはこれまでよりもかなり抽象度が上がっていて、難しく感じますが、
その分、入試問題では複雑な問題というのはそんなに多くありません。
定義や、定理・公式をしっかりと適用できれば、解けてしまうものが大半です。

まあこれは数学全般に言えることかもしれませんが。

そうそう、今回は我々以外にも2人ほど、現役の先生が来てくれました〜
教採にも合格しているので、私なんかよりよっぽど優秀ですよ。
これからはそんな方にも解説だったり
教採対策だったりを話してもらいたいと思います!

教採合格を目指している人にとって、大変参考になると思うので、
是非是非ご参加ください!

そんなこんなで、勉強会のテーマは数Ⅲに入りました!
積分法の応用までは長い道のりですが、頑張っていきましょう。

次回告知
  • 日時 12月10日 13:00〜16:00
  • 場所 文教大学416教室
  • テーマ 2次曲線

2016年11月22日火曜日

超重要!最強の勉強法~6選!

勉強なんて簡単です。誰でもできるようになります。
重要な勉強法6つ紹介します。



① 質より量!

 まず、第一に重要です。勉強できるようになりたかったらとにかく量だ!たたきこめ!

 「人より、3倍4倍5倍勉強できる人。これが天才だ」 by 野口英世





② 時間を計れ!
 
 時間を決めよう。「今から30分!」「今から2時間!」と決めて、勉強する。

 また、どれだけはやく解けるようになるか、を計ると楽しいです。

 Let's タイムアタック!!




③ 習慣をつけよ!

 勉強はいきなりやるときついです。ゼロからスタートした人が急に10時間も勉強できません。

 毎日続けることが、大事です。1日数分でもよいので、習慣化しよう。

 継続は力なり!




④ 五感をフル活用すべし!
 
 ペンをひたすら走らせることだけが勉強ではありません。

 音読して聴覚を使う。キレイにノートにまとめて視覚を使う。

 体を動かしながら、筋肉への刺激とともに単語を暗記するなどなど。

 体の多くの機能をともに使う事で、記憶の定着を図ろう!




⑤ 過去問、試験範囲をすべて暗記!
 
 過去問を制するものは受験を制す。

 過去問を暗記、分析し、試験対策を万全にせよ!





⑥ ライバルを見つけよ!

 これも最重要項目。一人でやるものほどつまらないものはない!

 切磋琢磨、良い戦友をみつけ、励まし合いながら勉強しよう!




以上6選でした。勉強って楽しいんです。出来るようになるともっともっと楽しい。

どんどん勉強しよう!
 

2016年11月21日月曜日

教員必読!!「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」


アドラー心理学がはやっているようです。
私も、流行にのって「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」の勇気シリーズを読了しました。





間違いなく教員必読です!!!!

日本全国の教育関係者に読んでほしい。子供を教育するという意味では、親も読むべきです。


クリックすると新しいウィンドウで開きます



アドラーはそもそも、教育者だったらしいです。



私が最も感銘を受けたのは、

「褒めない教育」です。

褒めると、生徒は喜びます。

「よくできたな!!すごいじゃないか!!」

しかし、これはいけないそうです。




私はいまだ、「褒める教育」を実践しています。

褒める教育賛成派です。

しかし、ひとたびアドラー流の「褒めない教育」を知ってしまうと、褒めることも躊躇します。

教員として、さまざまなことを考えさせられました。

褒めるって本当にいいことなの?

「疑問に思い考える」という原点に、再び立たせてくれたこの本、最高です。


もう一度いいます。

教員必読です!!!!!読もう!!!!


数学ができるようになるには②

前回に引き続き、数学ができるようになるにはシリーズです。

前回は、数学は料理だと言いました。とりあえず解いて解いて解きまくると。
レシピを見なくなるまで、解けるようになれと。

たまに、ものすごく、なぜ?を気にする人がいます。悪いことではないのですが、
それを気にしすぎるあまり、先に進めないという事態が起こります。
時間をかけて解答を理解しようと試みてもわからない。わからないから先に進めない。

その悪循環におちいり、数学ができない、嫌いといった状態になってしまいます。

ところで、素人が料理をするとき、レシピを見ながら料理をしますよね?
そのとき、弱火で10分とか、みりんを大さじ一杯などあったとして、
それがなぜか、気にしますか?、、、しませんよね?(少なくとも私はしません)
そんなことを理解していようとするといつまでたっても料理は完成しません。

それと同じことなんです。細かいことなどいちいち気にしない。
なぜ2乗するのかなど気にせず、とりあえずやってみるのです

すると、不思議なもので、やってるうちにわかってくるようになるんです。
ふと、「ああ!あれはそういうことだったのか!」と気づくことがあります。

嘘ではありません。
嘘だと思うなら試してみてください。

コツはとりあえずやってみるです。

2016年11月14日月曜日

第3回数学勉強会!

数学勉強会、3回目行いました!!

11月12日(土) 13:00~文教大学(母校)の教室をお借りしました。

今回の参加人数は、3人!!(少なくて悲しかった~。。。)

新しく来てくれた方1人、いつもきてくれる方2人。本当にありがとう!

やっぱり、土曜日の午後の時間は、部活サークルバイトで忙しいのですかね汗

宣伝の仕方を工夫して、毎回10人以上の参加を目標にします!!


内容は以下の通り
〇三角関数の基本から、応用問題 
 最大・最小、媒介変数、合成

〇公式の導き方
 和積、倍角、半角など

〇素数大富豪


前回の問題(積分)が手ごたえあったので、今回は少し難易度を落としました。

おかげで、はやめに問題を解き終わり、素数大富豪ができました。


今回は、公式の導き方を発表していただきました。初の学生による発表です。

「ちょっと説明お願いしていい?」
「OKです(サラサラサラサラ・・・)」
「おお!完璧だ!」

と、参加者のレベルも私の知っている文教生ではありませんでした苦笑

学生のレベルは向上してますね。やっぱり、入試の形態を変えたからでしょうか?(白石T談)

あと、素数大富豪は、定番化しようと思います!

毎回超もりあがります。多くの人に素数大富豪の面白さを伝えていきたいです。

報告はこのくらいにして、次回宣伝!

11月26日(土)
13:00~17:00
文教大学 416教室

数学Ⅲ 複素数 やります!!


数Ⅲは教員にとっても、数学専修の学生にとっても必須です。しかし、なかなか奥が深く、一人で学習するのはつらい。。。。
みんなで、楽しく数Ⅲを学びましょう!!

ぜひぜひ!来てください!!





2016年11月10日木曜日

どうすれば勉強ができるようになるか?②

勉強ができるようになるための最強のツールは

「習慣」「計画性」です!

この記事は「習慣」の説明第2弾です。

学習 画像 に対する画像結果

学習習慣を身に着けることで勉強が楽しくなる!!
と私は思います。逆に、勉強する習慣がないからこそ、勉強が苦しいんです!

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余談ですが、私は小学生のころお風呂に入るのが本当に嫌いでした。
しかし、親には入れと言われるで、毎日しぶしぶ入っていました。
嫌すぎて、シャワーを30秒だけ浴びる、みたいなときもありました。(笑)

しかし、今ではお風呂大好きです。(日本人の多くと同じように)
体があったまるし、気持ちいいし、安らげる。お風呂なしでは今後の人生は歩めません。

あんなにいやだったものが、なぜ好きになったのか?


これは、毎日毎日繰り返し入っているうちに、お風呂の良さに気付いたからです。

この事実に気付いた私は、勉強も同じだろ!!とひらめきました。

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とにかく机に向かって勉強する習慣をつけましょう!!

毎日毎日、お風呂にはいるように勉強しましょう!!粘り強く続けよう!!

すると、、、、、、、、、、


勉強の楽しさに気付きます!!

勉強が楽しい、と思えれば、効率のよい方法とか細かいことは気にしなくなります。

習慣をつけるだけで、苦しい勉強が楽しい勉強に変化します!


学習習慣って、最強ですね。


次回は、計画性について書こうかなと思います。

最後に、有名な言葉を載せておきましょう。私はこの言葉が大好きです。
読んでくださった皆様は、感銘をうけるでしょうか?


   心が変われば、行動が変わる
   行動が変われば、習慣が変わる
   習慣が変われば、人格が変わる
   人格が変われば、運命が変わる





2016年11月9日水曜日

数学ができるようになるには①

数学ができるようになるにはどうしたら良いのでしょうか。

よく、数学は才能だとか、数学はセンスが必要だとか言いますが、それは違います。
(学問としての数学ならば多少は関係あるかと思いますが。)
高校数学の範囲であれば、誰でもできるようになります。

まず、数学という教科についてですが、数学とは料理だと考えてください。
カレーライスという料理を作れなかったとしましょう。
その理由に対して、発想力が足りないからだ、という結論になる人はいないでしょう。
それは単純につくり方を知らないだけです。
数学も同じです。問題が解けないとは、解き方を知らないだけなのです。

ところで、料理ができるようになるにはどうするのでしょうか。
それは、何回も作ることです。多くの人が、初めはレシピを見ながら作るでしょう。
何回も何回も作ることで、やがてレシピを見ずに作ることができるようになるはずです。

数学ができるようになるにはこれと同じことをすればいいのです。
しかしながら、多くの人がこのことに気づかず、
レシピ(解答)を見ずに挑戦して挫折したり、
度解いただけでできるつもりになったりしているのです。

また、料理教室において、先生の作っているところを見ているだけでは
料理はできるようにはなりません。自分で作るからこそできるようになるのです。

授業中、先生の板書を眺めるだけにはなっていませんか?
書は写すからこそ意味があるのです。

さあ、この記事を見たあなたは、今すぐ板書をしましょう。
そしてそれを見ながら何回も何回も解きましょう。
何回解くのかって?
レシピ(解答)を見ずに書けるようになるまでですよ。

2016年11月3日木曜日

センター前ヒット

さて今日は、ベースボールのお話……ではなくて、センター試験に関しての記事を書いていきます。
大学受験で避けて通れないのがこのセンター試験です。国公立大学の基準になるのはもちろんの事、私立大学でもセンター利用入試なるものを導入しています。
私の極端な考えを申しますと、大学受験はセンター試験が全てです。
理由は、国公立大学においてセンター試験は予選大会だからです。
予選大会を勝ち抜かなくては、本大会には出られません。センター試験も同じです。センター試験の得点率が低い(センターリサーチで D 判定以下)と、志望する大学を受けることは、ほぼ不可能になります。(受けられないことはないですし、D判定、E判定でも受かる人はいます。 )実際はセンター試験と2次試験の配点にもよるでしょうが、センター試験の点数が良いことに越したことはありません。D 判定、E 判定ですと、学校の先生や塾の先生からは、志望大学の変更を促されることでしょう。
意外にも受験生は、センター試験の重要性を軽視しているように思えます。これまでの生徒の中で、首都圏の難関国公立大学を志望する生徒がいました。その子に夏休みの勉強を聞くと、数Ⅲを一生懸命勉強したと言います。確かに、その大学の2次試験の数学は数Ⅲが全てです。だからこそ、彼女は数Ⅲに一生懸命になったのでしょう。しかしながら、いざセンター試験を受けてみると、得点率は 65 %にも届かず、しぶしぶ地方の国公立大学を受験することになりました。結局、彼女の夏休みの勉強は無駄になってしまったのです。(地方国公立でも数Ⅲは必要だったので、完全に無駄とは言いませんが、出題率などを考えればほぼ無駄と言っても良いでしょう。)これ、ものすごくもったいないですよね。数Ⅲの勉強に当てていた時間を、センター試験の勉強に当てていたらどうなっていたでしょう。少なくとも第一志望の大学を受けることのできる確率は上がっていたことでしょう。彼女は先を見越した勉強をしていましたが、そのせいで予選でつまづいてしまったのです。
だから私は言いたい。大学受験はセンター試験が全てだと。
ほぼ全ての国公立大学で、センター試験の点数は加味されます。ボーダーより高い点数を取れば、2次試験でも余裕ができるし、私立大学だって、センター利用入試で合格できる。国公立の後期試験なんかには、センター試験の結果だけで合否が決まる大学だってあります。たとえ私立大学でも、センター利用入試で、3教科くらいであれば、その大学の記述試験で合格点を取るよりも、センター試験で得点率 85 % をとる方が簡単だとさえ思います。
以上のことから、センター試験はかなり重要なのです。極端な話、2次試験の勉強なんてしなくていいんですよ。まずは予選突破することが重要なのですから。そのあとのことは予選突破してから考えればいいんです。甲子園に出場したことのない学校が甲子園で勝つための練習なんかしますか??しませんよ。それと同じです。とにもかくにも、まずは予選突破できる実力を身につけましょう。
さて、前置きが大分長くなりましたが、ブログのタイトルである『センター前ヒット』これは、書籍のタイトルです。

「センター前ヒット」の画像検索結果
ある日参考書コーナーにて、ふと目にとまった『センター前ヒット』のタイトル。なぜここに野球の本があるのかと不思議に思い、手に取りました。少々読んでみると、そこにはセンター試験に向けての心構えや、何をどのように勉強すれば良いのか、が書かれていました。結局購入したのですが、これ、かなりオススメできる本です。
笠見未央さんという学習塾経営者が書いた本なのですが、塾生の実例などがありかなり説得力のある内容になっています。少しだけピックアップすると、【センター英語で 130 点前後の人は、単語力が足りていない。英語長文をスイカに例えるなら、英単語は種である。種なしスイカは食べやすいだろう。だからまずは単語を覚えることから始めよ。そして語学にはスパルタが必要だ。英単語は3週間で覚えろ。文法と長文の配点を考えたら、文法など捨ててしまえ。】という内容があります。もちろん英語だけではなく、その他の教科も勉強法などが載っていますので、これから大学受験を迎える人(まあ、高校3年生では遅いかと思いますが)には是非読んでおいてもらいたい1冊です。
学級文庫に置きたいところなのですが、数学を捨てて私立文系に移行するのもあり、といった内容もあるので(私自身は悪いことだとは思わない)、学校教育的に悩ましいところもあり、受験に意欲的な生徒にだけオススメしています。
文部科学省の意向で、センター試験は廃止されますが、それでもあと数年はセンター試験は残ります。センター試験がある受験生は是非ともその重要性を知ってもらって、満足のいく結果を出してもらいたいです。

2016年11月1日火曜日

どうすれば勉強できるようになるか?①

「どうすれば勉強できるようになるか?①」
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「どうすれば、勉強できるようになるんですか?」と生徒に質問されます。
この質問、メチャクチャ多いです。そんなもん、ひたすら勉強だ努力だ根性だ!と一蹴しても良いのですが、それでは元も子もありません(苦笑)

よって、私の提言するのは、次のこと。

「習慣」と「計画性」です!

この2つを正確に身に着ければ、偏差値はぐんぐん上がります!

今回の記事は、「習慣」について触れましょう。



習慣は、ものすごく大切です。
ドラゴン桜でもありましたが、
「歯磨きしないと、気持ち悪くて眠れないだろ?勉強も同じようになれ!
勉強しないと、気持ち悪いなぁ、と思え!
これからは、歯を磨くように勉強しろ!」

です。

つまり、学習の習慣化です。毎日机に向かう習慣をつくりましょう。
単語を1日1語以上覚える習慣をつけましょう。
予習をする習慣、復習をする習慣をつけましょう。


これらが習慣化すると、意識せずとも勉強をする意識が生まれます!

「意識せずとも勉強をする意識」ってなんだか変な文章ですね(笑)

すなわち、頭の奥底に「勉強してないや!!まずいな!!」と思う気持ちをつくりましょう。要するに刷り込みです。自分の脳の洗脳です。

そして、刷り込むためには「何度も同じことをやる」だけです。だから習慣なのです。


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習慣の力は、すさまじいですよ。
拡大解釈かもしれませんが、私は「歩くこと」も習慣だと思っています。

赤ちゃんを思い浮かべましょう。

生まれて間もないころは誰もが歩けなかったんです。

ある日、歩きたい!と思って、立つ練習をします。当然、すぐ倒れます。

何回も何回も倒れます。しかし、だんだんと立派に立てるようになり、さらには歩けるようになるのです。そして、歩くことが当たり前になって行くのです。


もっと言うと、習慣をつけることで、はじめはものすごく難しかった「歩くこと」が、今では簡単に出来るようになってしまったのです。


これが、習慣の威力だと私は信じています。

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「家で勉強するの、めんどくさいな」、「机に向かうのは難しいな・・・」という気持ちもよくわかります。

しかし、ひとたび習慣を身に着けると、超簡単なことになります。

そして、習慣をつけるのは、自分自身です。だれも習慣をつけてくれません。

勉強する習慣をつけることが、学習を進める第1歩です。

さらに、習慣にはもっともっと強い威力があります。それは、次回の記事で書こうと思います。



2016年10月31日月曜日

目標を定めよう!

だいぶ更新期間が空いてしまいまして、申し訳ございません(._.)
気を取り直して、ブログを書いていきましょう!

さて、今回のテーマはズバリ「目標」です。
みなさんは、何かしらの分野において目標を定めていますか?
勉強でも仕事でも、道しるべになるようなものは必要ですよね。
数学喫茶@教採(仮)で言えば、教採合格が目標でしょう。
しかしながら、それだけでは不十分です。
何が不十分かというと、ゴールしかきまっていないことです
これは非常にいけません。ゴールしか決まっていないと、(特にそのゴールが遠ければ遠いほど)途中の道で迷ってしまいます。
だから、ゴールとなる、言わば大目標を決めたら次はチェックポイントとなる小目標を決めましょう

RPGはやったことありますか?
ラスボスにたどり着く前に、セーブポイントって必ずありますよね。
それも一か所だけでなく、何か所も。

それと同じです。
そして、何かを成し遂げるために重要なファクターにモチベーションがあります。
大目標だけにとらわれていると、先が長く感じられモチベーションが下がってしまいます。
モチベーションを保つためにも、何年以内、何か月以内、何週間以内、今日中、といったスパンで小目標を掲げていきましょう。
あと、目標が定まったらそれを明言していきましょう
家族に言うもよし、友人に言うもよし、紙に書いて部屋に貼るもよし、ツイッターなどSNSに挙げるもよしです。
こうすることで、義務感的なものが発生します。たいていの人は、どこかで手を抜いてしまうものなのです。手を抜かないよう、抜けないように、自分にプレッシャーをかけましょう。

ということで、私の目標をここに書いておきましょう!
  1. タッチタイピングができるようになる(年内中に打鍵毎秒4.0)←現在は2.5くらい
  2. ブログの更新を最低限週1で行う
  3. 数検2級をとる(来年中に)
  4. 英語の勉強をする(英会話をメインに)3年以内に日常生活の会話ができるように
タイピングは最近取り組み始めました。やはり社会人として必要なスキルと感じたので。
ブログの更新が週1は少ないと思いますが、とりあえず最低限として。
数検2級は、自信をつけるためです。正直いきなり準1級はとれる気がしない(だから教採に合格しないんだけれども泣)ので、2級を合格したらチャレンジしようと考えています。
英会話は気まぐれ的なところがあります笑
英語が話せるってかっこいいじゃないですか。(←そんなんで大丈夫なのか?)
いつか英語の教員免許も取りたいと考えています。

まあそんなこんなで、とりあえずみなさん!何事も目標をもってチャレンジしていきましょう!

2016年10月11日火曜日

このテキスト良すぎる!「勇者を育てる数学」~個性について~

「荻野の 勇者を育てる数学Ⅲ」
 
    

おススメ本の紹介記事です!昨日、購入しました、荻野の勇者を育てる数学Ⅲです。

このテキストは、数Ⅲを習いたてでも進められるような、基本事項満載のテキストです。

数Ⅲ、やってないよなぁ、とか、高校生で今授業でやってるところなんだ、という方にはちょうど良いでしょう。

前回の記事で書きましたが、いわゆる「スライム問題」がたくさんでてきます。これならどんどん勇者が育ちますね♪



世の中に参考書は、本当にたくさんあり、この本のように良い参考書もまた、多くあります。

なぜ、あえてこの参考書を紹介しようとしたのか?


荻野暢也先生をぜひとも、知ってほしかったからです!すばらしいです!

いや、別に私は代々木ゼミナールの回しものではありませんし、荻野先生の教え子でもありません。
youtubeの動画を通じて知っただけです。

ものすごくインパクトありますよ。初めて見たとき、衝撃をうけました。

https://www.youtube.com/watch?v=q8JKk8rfgXk


↑ ↑ ↑ ↑ 動画のリンクを張りました。百聞は一見にしかず。なにはともあれ見てみて下さい。


ほら、どうでしょうか?こんなにもインパクトがあり、笑っちゃうぐらい活力のある授業は見たことがないでしょう?

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我々、教員はある意味「しゃべり」が武器です。

「人を引き付ける、魅力的なしゃべり」はものすごい武器なんです。

荻野先生のしゃべり、プレゼン力はすばらしいと思います。

もちろん数学の授業としても、超一流なのは言うまでもありません。




さらに、ここからは私見ですが、あまりにも個性的だからこそ、もっと聞きたくなるのではないか、と思います。

社会で生きていると集団行動をかなり意識させられ、「出る杭は打たれるよ!!!」と、教え込まれている気さえします。

「大人になるとは、目立つことはせず、やりたいこともせず、穏やかになることなんだ」と考えてしまいがちです。(私もそう感じること、ありました)

実際、そう思ってる人もたくさんいるんじゃないかなーとも思います(あくまで、私見ですよ!)


そんな中で、ここまで個性を前面に押し出したものは、見ていて気分がいいんですよね!
こういうのをカリスマ性とでも言うのでしょうか。

そして、動画を見るたびに笑いながら、勇気をもらっています。

やりたいことをやっていいんだ、個性を発揮していいんだ、という勇気です。
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本の紹介からはじまり、いろんなことを書きましたが、改めて、、、

「勇者を育てる数学Ⅲ」!
超おすすめです!!
本屋で、ぜひ手に取ってみてください。


2016年10月9日日曜日

第2回数学喫茶(仮)@教採


10月8日 数学喫茶(仮)2回目開催しました!

月に1,2回ほど開催している数学の勉強会。7名参加してくださいました。


名称は、ブログでは「数学喫茶」としています。
まだこの勉強会の名前を決めていません(笑)
なにか気の利いた名前をつけて、どんな人でも気軽に参加できるような、そんな雰囲気を目指していきたいと思います。

今回のテーマは「積分」!!!はじめに基本的な内容を確認して、メインの問題を2、3問解く。そして、メインの問題は20~30分ほどで解くような少し手ごたえのあるものになっています。

大きなポイントは2つで、

◎ 「1/6公式」の証明、これをふんだんに使った問題。
◎「積分方程式」解法の4つの手順。


でした。やったことあるようで、でも忘れてる。しかし、解法を聞くと、参加者はかなり解けるようになったと思います。

まず第1の感想は、「参加者の意欲が高い&能力も高い」と感じました。

我々が学生のころを考えると、みんな素晴らしいです。雨にもかかわらず、勉強しようと来てくれたのですから!

第2に「とにかく楽しい!!」 です。参加者も何人か楽しいと言ってくれて本当にうれしいです。おそらく、勉強していて「分かった!」という感覚が、参加者各位にあったのでしょう。
なにかが分かったり、問題が解けたり、新しい発見があると楽しいものですね。



2時間半ほどの勉強もあっという間に終わり、今回のメインイベント(違)
「素数大富豪!!」 

をやりました!!!(イエーイ!ヒューヒュー!!)


素数大富豪とは、素数を使った大富豪です。相手が出した「素数」よりも大きい「素数」を出していき、自分の手札を先になくしたら勝ちです。
詳しくは、「素数大富豪」で検索していただければ、ルールがのっています。また、やりたい方は勉強会にご参加を!!


実は今回、白石先生もずっと見てくれていました!さらに、素数大富豪も一緒にやったのです!!
教授と仲良くワイワイトランプゲームができるのも、この勉強会の特典でしょう。


【まとめ】
とにかく楽しかった!!勉強はみんなでやると、本当にいいね!!

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次回の告知です。

11/12(土) 13:00~16:00 テーマ「三角関数」
文教大学416教室(仮)で行います!ぜひご参加を!


2016年10月2日日曜日

「大学への数学」このテキスト良すぎる!



「お勧め本の紹介」

こんにちは。今回は、私が愛用しているテキストを紹介します!


「大学への数学 入試数学基礎演習」 !!


このテキストはいいんですよ~~。
薄くて、良問が勢ぞろい!本当に薄いので、1周するのも、そんなに労力がいりません。

さて、この本の有用性を紹介するために、脱線した話をしましょう。

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2016年9月25日日曜日

第1回:数学喫茶@教採 開催!

昨日 9/24 に、数学喫茶@教採を開催致しました。

この会は、中学校及び高等学校(数学科)の教員採用試験合格を目指す人(主に大学生)が、それに向けて数学の勉強をしていこうという趣旨で立ち上げられました。
主催者は現役の高校教員2人ですが、正規採用ではありません笑←説得力ねぇ!
ですが主催者側も、勉強会として数学の問題に触れ、教採の合格を目指す、という言わばwin-winの関係なのです。

さて、母校文教大学に協力していただき、無事に第1回を開催することができた勉強会ですが、なんと、15人もの学生さんが集まってくれました!告知していただいた教授の方々に感謝です。最初は5人も集まらないんじゃないかと不安でしたが、、、
勉強会の様子を写真に撮って載せられたら良かったのですが(当初はブログを書く予定は無かった)それはまた次回にしたいと思います。次回になったら5人くらいになってる可能性もあるけど笑。次回も来てほしいです!←切実
そしてこの勉強会、数学の力を上げることはもちろんなのですが、何より現職の先生と交流ができることが1番のポイントだと、私は思っています。
みんな先生の実情とか知りたいよね⁇
え?そういうのは正規採用の先生に聞きたいって?
大丈夫です!正規採用の先生にも声かけてますから!次は来てくれますから!(多分)


そんなこんなで、このブログでは勉強会の様子を伝えたり、その告知だったりをしていきます!
ただ、それだけだと2週間に1回くらいでしか記事をあげられないので、他にも勉強のことだったり、数学のことだったり、教育的なことだったり、何かしら書きたいなとも思います!

ということで、第2回の告知です!

  • 日時: 10/8(土) 13:00〜15:00 (予定)
  • 場所: 文教大学 623 教室
  • テーマ: 積分・素数大富豪←⁇
ちなみに第1回のテーマは微分でした。
みなさん次回もぜひ来て下さいね!ホントに!